オーガニック製品ってどうなの?

■オーガニック製品ってどうなの?

こんばんは。

シャンプーソムリエ こと関川忍です。

最近はオーガニックブームでやたらとオーガニック●●という商品が流通していますネ。

皆さんおわかりの通りオーガニックはもともと有機野菜から発祥しています。

そして、衣類等に発展しているようですが、ちょっとコスメ分野で少し考えていきたいと思います。

まず、ココで結論的なひとつのカテゴリー分けが出来ますよネ。

食材も、衣類も全て単体の植物と言うコトです。

サロンマーケティング研究所ブログ
オーガニック野菜
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オーガニックコットン

オーガニックという名称は有機栽培で作られた植物を使った製品であるという証明をするための認定です。

各国、各団体によって、その認定基準は違うと言うのが常識ですが、コスメの場合も、可能な限り有機栽培または、野生の植物から抽出した原料を使用する、またはそれに近い基準で作られた製品に認定を与えるものです。

その他、動物実験は行わず、動物からとった原料も使用しないや、合成着色料、合成香料、シリコン、パラフィン、石油製品、エトキシ化物質は不使用等と言った使用する原料にもある程度規制をかけています。

では、実際に国内で流通しているコスメはどうなのでしょうか?

また、植物成分のみで作られたコスメってどうなのでしょうか?

ボクの中では、「人体適用物質」という考えがあるのですが、どちらかと言うと医療現場で使われる成分です。

何故、医療分野の話をここで持ち出したかと言うと、医療現場では天然成分は避けられているからです。

オーガニック=安全とう認識を真っ向から医療の現場では否定しています。

その理由に、安全性が不安定であると言う問題点があるからです。

医療は、命にかかわるコトが日々行われています。

体内や細胞レベルまで行くと、天然成分よりも合成成分の方が安全性が高いというコトなんですね。

なぜなら・・・

天然成分ほど環境の変化をダイレクトにうけるモノは無いからです。

身近な所で放射能汚染なんていうのもそうですよね。

ですので、オーガニック=安全と一概には言えないので、ボクは「人体適用成分」を基準に安全なコスメを考えた方が良いかと思います。

そこには、天然成分でも安全性が認められ、医療現場で使用を指定されているホホバオイル等もあります。

ですので、オーガニック成分が悪いとは思いません。

あくまでも、人体に対して安全なのかが、基準の方が柔軟性があると思うからです。

植物成分にも良い所も沢山あって、なるべくならボクもそう言う商品を使いたいと思います。

ただし、天然の植物のみという考え方に少し無理があるのではと感じています。

例えば、コラーゲンなんて動物(牛・ブタ・魚)からしか取られない美容成分です。

コラーゲンは、サプリメントでも髪や肌でも有効に働きかける成分です。

それを、無理に必要な時でも使わないのは柔軟性が無いと思うからなんです。

そう言った偏りが、例えばオーガニックシャンプーを使うと髪がごわついたりして、安全だけどデザイン性に問題が出てくるものだと思います。

また、香りづけもそうです。

今では香料は非常に安全なもになっていますが、香料の代わりに芳醇な香りをつけようと思うのなら、精油の配合量を多くしなければいけなくなります。

すると、精油は規定量を超えると刺激物質になったり、光感作によってシミになったりもしてしまいます。

ですので、使う用途や理想を掲げて、それに近い商品を使用するという、ある程度柔軟な思考が必要かと思います。

実際に、国内で流通しているオーガニック●●は、イメージが先行して、賛否両論が出ています。

ボクはオーガニックだから良いとか、合成だから悪いとかそういう一部の視点で商品を選ぶのはお勧めできません。

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