偶然の産物

■偶然の産物

 

おはようございます。

シャンプーソムリエ こと関川忍です。

サロンマーケティング研究所ブログ

沢山の美容商品の中で、ロングセラー商品がいくつかあります。

 

ロングセラーと言うコトは、多くの支持者が継続してその商品を使い続けてくれていると言うコトになりますが、その商品は意外と偶然に出来たモノが多いようです。

 

商品開発をするうえでは、売れている商品のコピーを造る場合もあります。

参考品からアイディアを活かして商品を造るコトもあります。

ゼロベースで処方を組む場合もあります。

 

色々な商品開発の入り口はありますが、なかなかロングセラー商品は生まれません。

 

同じ様な処方を組んだとしてもいま一つしっくりこない。

これが、商品開発の現状です。

 

そして、キュベシンブシャンプーも偶然の産物です。

 

5年間かけて3度の修正をしながらここまでの商品に仕上がっておりますが

様々な条件が重なって出来ています。

 

ひとつの成分特徴がその他の成分と混ざり合うことでどのような効果を発揮するのか?

それは、混ぜてみなければ解らない未知の世界です。

 

成分の配合量、混ぜ方等様々な条件です。

ですので、同じ様なシャンプーはつくれたとしても全くおなじものは出来ません。

 

出来るとしたら、その処方を持っている工場くらいでしょう。

国内で流通する化粧品の殆どは、工場に委託してつくられています。

 

すると、その商品の処方は工場の持ち物となります。

つまり、販売メーカーでは無く、製造元が全ての設計図を持っているんですね。

 

最近の化粧品業界はコピー商品がたくさん出ています。

それは、コストを下げてオリジナルの価格をくぐるというビジネス中心の商品が殆どです。

 

これじゃ、日本の化粧品開発のレベルは上がりませんよね。

ボクは、これでは行けないんじゃないかなぁ~って感じています。

 

さらに、コピー商品は利幅を活かして販促にお金をかけて

結果オリジナル商品よりも売れている場合があります。

 

モノ作りが上手いのか、売り方が上手いのかの戦いです。

出来れば、もの作りが上手いところが、売り方の工夫をして欲しいものです。

 

それには、いいモノだから売れるという考えを捨てることでしょう。

どんなにいいモノも、その価値が伝わらなければ売れませんからね。

 

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