
■鬼十則
こんばんは。
シャンプーソムリエ こと関川忍です。
今日はまる一日マイクロバブルパートナーズの会議でした・・・。
創業1年足らずの会社ですので、考えるコト、決めるコトは盛りだくさんです。
そこで、自分たちの考え方や行動計画などを含め再認識とそれを具体的にするためのつめをしたのですが、そこで想い出すのがこの有名な教訓です。
この教訓が企業成長をもたらしたのかと思うと、しびれる内容になっています。
それが「電通鬼十則」と言われる電通の4代目社長の吉田秀雄氏が業務の間に書き記した教訓です。
1)仕事は自ら創るべきで、与えられるべきではない。
2)仕事とは、先手先手と働きか掛けていくことで、受け身でやるものではない。
3)大きな仕事と取組め! 小さな仕事は己を小さくする。
4)難しい仕事を狙え! そして成し遂げるところに進歩がある。
5)取組んだら放すな! 殺されても放すな! 目的を完遂するまでは...
6)周囲を引きずり回せ! 引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地の開きができる。
7)計画を持て! 長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
8)自信を持て! 自信が無いから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚みすらがない。
9)頭は常に全回転、八方に気を配って、一部の隙もあってはならぬ! サービスとはそのようなものだ。
10)摩擦を怖れるな! 摩擦は進歩の母、積極の肥料だ。でないと君は卑屈未練になる。
今日の会議は、今後のマイクロバブルパートナーズの活動を更に加速させるために、このような教訓事例が出てきましたが、仕事人としては常に心に刻んでおかなければいけませんね。
仕事に対しての情熱と常に自己成長をするための厳しい姿勢について書かれた内容は、時々見直すと気が引き締まるモノですね。
この十則は広告業界では有名な教訓です。
今日は始業式と言うことで、学ぶ事や教訓について1日記事を書かせて頂きましたが、何か参考になったでしょうか?