還元コントロールセミナー①

■微還元で最大のカール形成①

 

おはようございます。

シャンプーソムリエこと関川忍です。

 

昨日は、静岡県三島市の美容室アンティカさんで「前還元デジクリープ」のセミナーをしてきました。

 

先ず、今の美容業界ではPPT処理剤による前処理が未だに主流です。

この前処理の背景には以下の歴史があります。

 

チオやシスしかなかったパーマ剤のころはチオでパーマをかけ続けると、髪が傷んでかからなくなり、今度はシスでパーマをかける。

 

この時点でシスが優しいパーマ液という伝説が生まれました。

しかし、還元剤の濃度とペーハーを同じ条件にした場合、シスの方がパワーがあったりします。

 

話はそれましたが、パーマを繰り返すことで毛先等がハイダメージになってくると、更にパーマがかからなくなってきます。

 

そこで登場したのがPPTという主にケラチンや油分を主剤とした前処理剤です。

この目的は毛先の保護やパーマ液の減力です。

 

今でもその考えで前処理を行う美容室も多く、さらにコスメ系のカーリング剤の登場や、デジタルパーマ、エアーウェーブ、湿熱系と言ったパーマのかけ方も次々に登場し

 

「かかった、かからない」

「痛んだ、手触りが良い」

 

といった成功率が安定しない状況に美容業界全体が陥りました。

 

その混沌とした状況がそろそろ打破されそうです。

それは、減力を目的としたPPTによる前処理という考え方を辞めていこうという動きです。

 

では、どうしたらいいのか?

 

それが、「前還元」という考え方です。

 

全てのパーマプロセスを還元コントロールしてしまおうと言うコトです。

これにより、今までの不安定だったパーマが高確率で成功できるようになりました。

 

さらに、微還元で最大限のカール形成という考え方の「クリープ」とう技術も進化し、短時間で最小限のダメージで質感の良い、ダレた感じのカールやくるくるの巻髪まで出来るようになりました。

 

更に今回は、かかるか!かからないか?という美容師さんを悩ませる髪質の方でも、失敗いなく確実にカールをかける方法のデモストを行いました。

 

サロンマーケティング研究所ブログ
ビフォアーはこのような直毛で毛先のダメージレベルは3程度
アフターはくるくるドライをせずにただドライヤーで乾かしただけ
それも微還元(1剤タイム7分)

 

この仕上がりだと、ありえませんが、毎月かけても髪の強度が保たれますので、お客さんは確実にパーマをこの方法で希望します。

 

既に、この方法を取り入れたサロンさんのパーマ比率は圧倒的に上がっています。

 

その、理由はパーマを提案する美容師さん側が、パーマに関する不安がほぼ無くなり、パーマがお面白くなったことです。

 

パーマ比率30%、50%は、もう手の届くところに来ています。

今回のセミナー内容の詳細は本日夜の記事でお伝えします!

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