石鹸や石鹸系について

■石鹸の違い

 

こんにちは。

シャンプーソムリエこと関川忍です。

 

ボクはシャンプーを作っているだけに石鹸も知らないとと思い以前勉強したコトがあります。

石鹸は今では家庭で作る方もいる位、シャンプーよりはカンタンに作ることができる身近な洗浄剤です。

サロンマーケティング研究所ブログ

 

では、石鹸の構造は・・・?

 

先ずは、石鹸には3種類あります。

①固形石鹸

②クリーム石鹸(洗顔クリーム等)

③液体石鹸(ボディーソープ等)

 

これらはすべて石鹸なのですが、その違いは使用する油成分、アルカリ成分、水分量、配合成分等で違ってきます。

 

では①の固形石鹸ですが、動物脂、植物脂、廃油、脂肪酸等の脂成分を使います。

 

②クリーム石鹸は脂肪酸を使用して、③の液体石鹸はヤシ油脂肪酸を使用します。

 

これらの脂成分はアルカリ成分に反応して、硬さが変化します。

 

固形石鹸の場合は基本的に水酸化ナトリウム」が使われ、クリームや液体には「水酸化カリウム」が使用されます。

 

また、最近ではクリームや液体の場合、アミノ酸のL-アルギニンや、TEAAMP等の有機アルカリ等も使われています。

 

更に、その水分量で大きな違いが出てきます。

 

この中で精製度が高く、安全であろうと思われるのが、クリームタイプです。

 

それは、天然の油脂の不純物質として含まれる「不飽和脂肪酸」「分岐状脂肪酸」等、皮膚にあまりよろしくない成分を避けることができるからです。

 

では、そのクリームに使われる脂肪酸は何があるかと言うと「ラウリン酸」「ミリスチン酸」「ステアリン酸」の3種類です。

 

それぞれ特徴がありますが、皮膚刺激から考えると「ステアリン酸」を使用しているモノは避けるべきかと思います。

 

要するに、泡立ちが一番いいので脱脂しすぎて刺激を与える可能性が高いと言うのが理由です。

 

また、最近ではアミノ酸系の界面活性剤を使用した更に肌に優しいタイプも出てきました。

「グルタミン酸」「グリシン」等です。

 

正し、少し配合してアミノ酸系と謳っているモノもありますので、表示成分の上から3番目くらいまでに、それらが記載されているモノを選んで下さい。

関連記事一覧