本当に医薬部外品って有効なの?②

■続 化粧品と医薬部外品の差

 

こんばんは。

シャンプーソムリエこと関川忍です。

 

本記事は、午前中の記事の続編になります。

 

「医薬部外品」は例えば育毛効果の有効性を得た成分を使用することで、「育毛」と謳うコトができます。

かたや「化粧品」はそれを謳うコトが許されていません。

 

では、「医薬部外品」の方が効果があるのか?

 

とったイメージになりますが、その部分についてもう少し整理していきたいと思います。

 

この「有効成分」ですが、実は一般的なポピュラーなものは「化粧品」でも使用が可能なモノがけっこうあります。

 

しかも、「医薬部外品」の場合はその配合量までも厳しく制約を受けるのですが、「化粧品」の場合は「医薬部外品」の配合量以上に配合するコトができます。

 

???

 

なんか、変な感じになってきましたね。

 

解り易く言うと例えば育毛効果が認められた有効成分があったとします。

 

これを、「医薬部外品」では5%までの配合なら許されます。

しかし、「化粧品」の場合は7%の方が効果があると解った場合、7%の配合が可能だと言うコトです。

サロンマーケティング研究所ブログ
どういうコトですか!?

つまり、「医薬部外品」のシャンプーよりも「化粧品」のシャンプーの方が育毛効果が高いというおかしなコトが起きてくるわけです。

 

つまり、「化粧品」は効能効果を謳えませんが、「医薬部外品」よりも効果が期待できる商品を作ることができると言うコトです。

 

まじめなメーカーさんはきっと、「医薬部外品」ではなく「化粧品」のカテゴリーで商品を開発するケースが多いのではないでしょうか?

 

では、市場で「薬用●●」というスカルプ系のシャンプーが、次から次へと投入されているのは何故でしょう・・・?

 

さらに、「化粧品」系のシャンプーよりも、はるかに高い価格設定のモノが増えているのは何故でしょう・・・?

 

薬局のメインブースをある日突然陣取っていたり、コマーシャルをバンバン打ったり出来ているのは何故でしょう・・・?

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