
■指輪物語りは単なる物語りではなかった
こんばんは。
シャンプーソムリエこと関川忍です。
あなたは、「指輪物語(ロードオブザリング)」3部作を観られましたか?
そして、どう感じましたか?
人間とホビット、エルフ、ドワーフ、トロル、オークなど、様々な種族が住む中つ国(Middle-earth)という世界を舞台として、主人公のホビット族であるフロドを中心にして、その他の 8 人の仲間が大冒険を繰り広げるちう物語り。
何故、ボクがブログにこのようなコトを書きのかと言いますと
「指輪物語(ロードオブザリング)」には、この世の成り立ち等が投影されているいう、深い背景を知ったからです。
The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring
この物語りの作者はJ.R.R.トールキン博士
彼は世界中の神話を研究してきました。
ジョン・ロナルド・ロウエル・トールキン
John Ronald Reuel Tolkien
John Ronald Reuel Tolkien
彼はその物語の背景に、言語、歴史、さらには創造と再統合の神話の全てを盛り込んでいます。
言葉の発明とその言語が発達してきた歴史を体型づけてもいます(エルフ語)
神話には、人を魅了するパターンが隠されています。
さらに、言葉は非常にミステリアスな進化を遂げてきた人類の財産です。
また、「中つ国(Middle-earth)」という世界が出てきますが、モデルとなったとされた場所が存在するといわれています。
この「中つ国」は古事記に出てきます。
「中つ国」地上界とされ、もとは大国主の世としています。
・・・と言うコトは、モデルは日本?
そう思うと、もう一度見て観たくなってきました。