和服はモノではない?

■和服にみる日本文化

 

おはようございます東讓です。

 

昨日の武士道と深くつながりのある

和服について考えてみたいと思います。

 

和服には3つの特徴があります。

機能性、デザイン性、そして精神性です。

 

自分そのものを表現するだけでなく、

自分の目指す精神性を表現しているのです。

 

武士が好んで用いた図柄に、

トンボ、ムカデ、蝶々があります。

 

トンボは、

武士が台頭するまでは豊作の象徴でしたが、

 

武士の世になり、

勝虫と呼ばれるようになりました。

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勝虫

これは、ムカデと同じく

絶対に後ろに下がらない特徴を

覚悟の精神になぞらえ着物に表現しているのです。

 

また、蝶々は、

幼虫、サナギ、成虫へと、

死を乗り越え新たな生を生むように見えるところから

 

不死性、転じて

死を恐れず生をまっとうする精神を表現したものです。

※リーダーに不可欠な資質ですね

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覚悟の文様

また着物の帯は、

西洋のベルトと位置が違います。

 

は、

臍下丹田(せいかたんでん)に位置しています。

 

臍下丹田とは、心身の精気が集まるところです。

 

帯を締める。

それは臍下丹田を引き締めるコト。

 

腹が座る。腹を決める。腹をくくる。

この言葉はそれをうまく言い当てています。

このように着物は、

人間の身体精神の結びつきを熟知し、

 

それを衣類に溶け込ませ、

調和させている芸術作品です。

 

いかがでしょう?

 

着物はある意味、

現代より一歩進んだファッション文化

と言えるのではないでしょうか?

 

自分らしさ、

自己表現、個性表現から一歩進み、

 

自分の精神性を

高める為にファッションがある。

ヘアデザイン、ファッションデザイン含め、

この視点の注入が今求められている

美容会の進歩ではないかとボクは思うのです。

 

手始めに

浴衣などいかがでしょう(^.^

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