界面活性剤で最も安全なものとは?

■業界の裏に隠された界面活性剤の進化論

 

シャンプーソムリエこと関川忍です。

ボクはその名の通り、シャンプーをズット研究しています。

 

でも、薬剤師なんてものではなく、単なるオタクレベルですので、難しいコトは研究員の方に教えてもらいますし、文献や原料データなども見させて頂きます。

 

そんな中で、界面活性剤はシャンプーに無くてな成らないモノ。

これが無いとシャンプーは作れませんからね。

 

そこで、色々と界面活性剤を調べていくと、最もシャンプーに適しているのがアミノ酸系の界面活性剤と言う所に行きつきました。

 

安全性、環境に対する生分解性等が最も優れています。

しかし、このアミノ酸系の界面活性剤は未だに使用を躊躇するメーカーさんも結構います。

 

なぜなら、原価が非常に高いためにコストがかかるために、生産ベースで考えると利益を削るか、販売価格を高くしなければいけなくなるからです。

 

中には、高級アルコール系や石鹸系の界面活性剤にアミノ酸系界面活性剤を混ぜているものもありますが、質感の調整以外では、コスト的に厳しかったと思える処方もあります。

 

このアミノ酸系界面活性剤の歴史は約20年くらい前から始まっています。

 

ここにきてアミノ酸系界面活性剤のを使用というシャンプーが少しずつ出てきていますが、理由としては使用感が受け入れられ始めたコトと、大手が大量に使用し始めたために原料価格のコストダウンがされ始め、ようやくシャンプーにも使えるよになってきたという2点です。

 

そこで、もともと界面活性剤での中ではシャンプーに最も適しているコトが解っているために、拘りのシャンプーを作ろうとする美容メーカーさん方が徐々に使い始めました。

サロンマーケティング研究所ブログ

 

但し、本当に拘っているシャンプー以外は、まだまだコスト重視ですので

丁度、今は「価値」を優先するか「価格」を優先するかのメーカーさんの志向が注目ですね。

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