
■世の中を幸せにする感情のあり方
こんにちは。
シャンプーソムリエことセッキーです。
今のように中は「心が疲弊している」人が多くなったと言われているのはアナタも感じていることでしょう。
そんな、世の中だからこそ心の持ち方って凄く大切だとボクは思います。
その時の心の羅針盤が示す感情。
その方向によって,その人の生き方は180度変わるのではないでしょうか?
楽愛情と充実感に満ちた人生を歩みたいのか?
人との比較や競争の中で必死に生きてい行きたいのか?
そこで、自己と他者との間に生まれる対極の感情を観てみたいと思います。
【他者に対する憧れ】
理想とする物事に強く心が引かれること。
これは、他人や他社を認め、それを理想として踏み出す感情で、成長性が感じられます。
【他者に対する尊敬】
その人の行為・業績などをすぐれたものと認めて、その人をうやまうこと。
この感情は、他者の良い面を見て、自分自身に足りないモノに気づくチャンスを広げるのではないでしょうか?
これらの感情とは逆なのが・・・
【他者に対する妬み】
ねたむこと。嫉妬(しっと)。
他人と自分自身を比較して、自分に無いモノを見てしまった時の敗北感です。
しかし、敗北を認められないもう一人の自分を納得させるために、周囲に比較者の弱みを告げ口する弱者の感情です。
【他者に対する恨み】
他からの仕打ちを不満に思って憤り憎む気持ち。
憤りや憎みを持ち続けることで、モチベーションを上げる人も中にはいらっしゃいますが、冷静な判断ができないために、いずれ思いがけない失敗等をしてしまう感情です。
この両者の生き方で、どっちの生き方がしたいのか?
または、どっちの生き方をしている人が輝いて見えるのか?
当然、前者の行き方ですよね。
そうなんですね。
他者に対しての嫉妬や恨みからは何も生まれませんね。
逆に心が病んでいく一方です。
やはり、他者への憧れや尊敬の感情で物事を捉えられる人が増えるコトで、疲弊した心になってしまった人を内面から元気にするとボクは思います。