水で商品は変わらない

■特殊なお水・・・それって結果違うの?

 

こんにちは。

シャンプーソムリエことセッキーです。

 

シャンプーの商品説明で「水が違うんです!」

そこを強調して商品アピールするモノがあります。

 

では、どれくらい水によって商品に違いが出るのでしょうか?

だいたい、シャンプーに通常「精製水」という殆ど不純物質(ミネラル)が入っていないお水を約50%使用しています。

 

でも、シャンプーの総水分量は70%~80%あります。

 

では、残りの20%~30%のお水はどこから加わるのか?

 

実は、原料に、もともと含まれる水分なんです。

「○○原」「○○水溶液」「加水分解○○」

 

これは、成分を抽出し原料として加工する時に水溶液状で商品化されているからなんです。

○○原液といっても、濃度はせいぜい10%がいい所なんです。

 

ですので、少し特徴のある「水」を使用しても、その他の水が必ず加わるので、その特徴は薄れていきます。

 

さらに、原料の特徴の方が商品には反映されますので、結果あまりお水の性質は商品には現れません。

特にシャンプーやトリートメントなどには。

 

多少、シャンプーになめらかさや、泡のきめ細やかさ等に微妙な変化を出す場合もありますが、蒸留水と、特殊なお水ではどう違いが出るのかも比較したいところです。

 

特殊な水のなかで、温泉水やローズ水、パイウォーター、海洋深層水等がありますが

特に温泉水等は特殊で、ペーハー(酸性、アルカリ性)などの影響を与えますので、原料が混ざらなかったり、逆にアルカリ性の場合腐りにくかったりもしますが、逆に雑菌が繁殖し易い場合もあります。

 

ボク的には水に特徴を持たせた商品は化粧水などのあまり原料を使用しない商品に限り、その特徴が活きてくると思っています。

 

そんな商品はそれを上手に商品として仕上げています→小野川温泉ミスト

 

特徴のある水を商品として利用するには、原料をあまり使わないコトですね。

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