
■カロリー制限よりも効果的
こんばんは。
シャンプーソムリエことセッキーです。
最近ではレストランなどのメニューにカロリー数を記載した親切な所もありますね。
ここ数年話題になっている「メタボリックシンドローム」が増えているせいでしょうか。
これに対して、日本肥満学会、日本動脈硬化学会、日本糖尿病学会、日本高血圧学会、日本循環器学会、日本腎臓病学会、日本血栓止血学会、日本内科学会の8学会が日本における「メタボリックシンドローム」の診断基準をまとめ、2005年4月に公表されました。
内臓脂肪蓄積診断基準
ウェスト周囲径/男性85cm以上・女性90cm以上「要注意」として、その中で
①血清脂質異常(トリグリセリド値150mg/dL以上、またはHDLコレステロール値40mg/dL未満)
②血圧高値(最高血圧130mmHg以上、または最低血圧85mmHg以上)
③高血糖(空腹時血糖値110mg/dL)
これらの3項目のうち2つ以上を有する場合をメタボリックシンドロームと診断する、と規定しています。
では、カロリーを抑えるだけでそれが改善されるのか?
その検証によって最近解ってきたコトがあります。
つまり、「カロリー制限」よりも「炭水化物制限」の方が脂肪が増えないと言うコトが解ってきたんです。
白いご飯が好き!ラーメンが好き!
そんな方は、それらの摂取を控えるだけで随分と違ってくるってコトですね。
お酒を飲んでも、お肉をたらふく食べても良いんですョ!
(プリン体の多いビールだけは、特定の人は気おつけてね)