宮大工棟梁・西岡常一

■人のいいところを見てあげよう

 

こんばんは。シャンプーソムリエことセッキーです。

これから、このブログで繋がった神奈川県のサロンさんへ行ってきます。

 

クルマを運転していて、ふとボクが人と接している時に常に心のどこかにある言葉を想い出しました。

 

それは、NHKの「プロジェクトX」で

「そして、風が吹いた 幻の金堂 ゼロからの挑戦」というタイトルで

ずいぶん前に放映された宮大工の西岡常一氏の言葉です。

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木にはそれぞれクセがあり、一本一本違います。

産地によって、また同じ山でも斜面によって変わります。

真っすぐ伸びる木もあれば、ねじれる木もある。

材質も、堅い、粘りがあると様々です。

木も人間と同じ生き物です。

いまの時代、何でも規格を決めて、それに合わせようとする。

合わないものは切り捨ててしまう。

人間の扱いも同じだと思います。

法隆寺が千年の歴史を保っているのも、

みなクセ木を使って建築しているからです。

建物は良い木ばかりでは建たない。

北側で育った「アテ」というどうしようもない木がある。

しかし、日当たりの悪い場所に使うと、

何百年も我慢する良い木になる。

 

「木を組むには人の心を組め」とう言葉は、組織においてもまったく同じ。

リーダーはスタッフさんの悪いところばかり直そうとするのではなくって、個性を見抜き、それを活かすコトがそれ以上に大切なコト。

 

そうボクは思っています。

 

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西岡氏は、昭和40年からは薬師寺の天平伽藍の復興に抜擢され、人手の足りない宮大工を宮大工志望の若者を全国から集め棟梁として法隆寺に見られる先人の叡智を現代に甦らせました。

 

飛鳥時代から受け継がれていた寺院建築の技術を後世に伝えるなど「最後の宮大工」と称される方です。

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