■やらされている感は依存している証拠
おはようございます。シャンプーソムリエことセッキーです。
ボクは人によりかからない人が大好きです。
でも、殆どの人の場合知らず知らずのうちに、誰かに寄りかかってしまいます。
例えば、コンサルティングをお願いしているお店や会社があるとします。
コンサルティングの人はそのお店や会社の成長をサポートするのが使命です。
しかし、コンサルティングの人になんでもお任せっていう経営者も出てきます。
つまり、自立どころか依存症になり、お店は成長しますが、経営者が成長しなくなります。
これは、コンサルティングの失敗です。
経営者はあくまでもコンサルティングを経営のサポート役としてお願いするモノですよね。
コンサルティングにも期限がやってきます。
10年、20年なんて基本的にあり得ません。
つまり、いつかコンサルティングの力を借りなくても自立できる勉強を経営者はしなければいけませんし、それを踏まえてのコンサル契約をすべきですね。
たぶんですが、コンサルティング依存症の場合、現状維持がやっとかと思います。
それは、コンサルティングがいない時間はその経営者の力量でお店や会社が維持されます。
つまり、依存している=経営を放棄しているのとほぼ同じですので、お店や会社の統制や運営にも本気になれません。
経営者が、仕事に本気になれないと言うコトは、お店や会社が成長できないということになります。
不思議なことに、経営者が本気のお店や会社は、良くも悪くも進化が外から見ても感じられるものです。
やらされている感より、やっている感を味わってほしいですね!