
■軸がぶれると何をやってもうまくいかない
おはようございます。シャンプーソムリエことセッキーです。
全ての責任は経営者にある。
以前ボクはこんなコトを学びました。
そして、震災後の今、経営者の方は社員さんからそれを期待されているのかなぁ~って感じます。
誰も経験したことのない、大きなショックを日本全国が受けたわけですから。
NEWSで報道される、東電さんや管総理にしてもそうですね。
言っているコトと、やっているコトがコロコロ変わる。
ある意味、時代が激変する時なので、臨機応変に変化は確かに必要です。
それは、中小の会社でもそれはまってく同じコトですね。
こんな時こそ、経営者は社員さんとともに、今をのり超えるためにどうすべきか?
それを共に探していく。
その時に大切なのが、生き方や道徳心、哲学等かと思います。
そして、この時の社長の影響力は中小の会社ほど大きなモノになってきます。
社長のもつ軸が少しでもずれると、それは振り子と同じく社員さんは大きく振られます。
なので、言動や行動は一貫性があった方がいいですね。
ただでさえ不安な時なので、社長や幹部の方は、自分の言動や行動のブレを少なくするコトを心がけなければいけないと思います。
先週はやると言っていたけど、今週はやめる・・・
これからは○○だ!って一昨日の朝礼で言っていたのに、今日はこれからは△△だ!って・・・
おいおい、どれが本当なんだよ・・・
って社員さんが不安になったり、動きようが無くなったり、最悪信頼を失うこともあります。
そんな時のブレを無くす心構えは、「感謝の気持ち」を持って物事を判断する。
言いかえれば「相手本位」で物事を考えることではないかとボクは思います。