
■3万6,500円の使い道
こんにちは。シャンプーソムリエことセッキーです。
あなたのお店の客単価はどれくらいでしょうか?
来店サイクルはどれくらいの平均期間でしょうか?
新生フィナンシャルによるサラリーマンのお小遣い調査で、現在3万6500円という結果が出ています。
バブル期ピークの平均が7万6000円でしたので、半額以下になったことになります。
さらに、20~30代女性会社員の昼食代の平均は473円、女子パート・アルバイトは362円です。
そこで、女子会社員の月平均の出費をザクッとまとめてみました。
彼女たちは週2回平均でお弁当持参の傾向がるようです。
すると、1ヶ月の昼食代は・・・
473円×12日=5,676円
仕事帰りの外食の平均は月2.9回
一回の飲み代の平均は2,350円
で、1ヶ月の外食代は・・・
2,350円×2.9回=6,815円
これだけで、12,491円かかることになります。
つまり、36,500-12,491=24,009円
が、その他の自由に使えるお小遣いとなるわけです。
さて、そこでです。
彼女たちはこの貴重な残ったお金をどう使うのでしょうか?
さらに、洋服や化粧品も必需品として定期的に購入はしていることでしょう。
年齢的に、結婚式などへの出席も多いことでしょう。
そのような金銭的事情を踏まえて、美容室に来るわけですね。
さらに、既婚者のお小遣い額は3万800円、子供がいると3万600円となってきます。
女性顧客が多い美容室は、こういう顧客を相手にしているというコトを参考に、金額、メニュー、サービス等様々な出来るコトを考えて、よりよいサロンビジネスを展開して欲しいと思います。