
■ボクはこんな場面も良くあります
こんばんは。シャンプーソムリエことセッキーです。
ボクは、お店に訪問すると
「あっ!セッキーさんに聞きたいことがあったんです」
そう言って美容師さんが、バックルームから突然商品を持ってくることがあります。
成分解析をその場でしています
これは、電話でもあるのですが、商品卸業者さんが、パンフレットとサンプルを置いていった場合によくあります。
美容師さんも業者さんが紹介した商品に対して
ホントに良いものなのか?
この商品は必要なのか?って
サンプルを使う前に判断しているというコトです。
ただ、判断しきれない場合は、ボクにこっそりと相談されることがあります。
今回も2種類のシャンプーを絶対に使わないと出来ないヘアケアシステムの商品でしたが、どうも必要性が無いと判断しました。
メーカーさんも考えて作られていると思うのですが、現場の美容師さんとしては、あまり必要のないものは在庫として抱えたくないと思っています。
特に、システム的に作られた商品は何品目も商品在庫が増えてしまいます。
但し、ボクは必要なモノは必要、現状ある商品と代替交換ができるモノがあれば、交換をオススメするコトもあります。
ボクが、貧乏性なのか無駄な在庫はいりませんからね。
それより、数少ない商品の応用幅を広げる研究をしたり、販促の勉強をする方が、良い方向にビジネスが展開するのでは?とボクは思います。