日本基準は少し甘すぎる?第2回目

サロンマーケティング研究所ブログ

昨日から夏休み特別コラムとしまして、子供を守れるのは大人の知識!

3日連続で「日本の化粧品製造基準」について考えていこうかと思います。

以前は日本には「指定成分表示義務」という安全確認のための基準がありました。

それに関しては旧指定成分一覧 というサイトに分かり易く解説されていますのでご覧ください。

「有害表示指定成分※」で、成分数は国によって異なります。

※人体に悪影響を及ぼす可能性のある成分このコト

今回は、実際に海外では使用が懸念されている化粧品成分についてお伝えしようと思います。

日本では、シャンプーやトリートメント、その他のヘアケアで当たり前のように使われて​いる「プロピレングリコール(PG)」「ラウリル硫酸ナトリウ​ム」はドイツでは人体に有害なので使用禁止とされている話も聞きます。

ドイツは安全基準が高く、オーガニック系のコスメもボク的にはドイツの基準をクリアーしたモノがいいのかと思います。

サロンマーケティング研究所ブログ

「ドクター・ハウシュカ」、「ヴェレダ」、「ロゴナ」、「タウトロッフェン」、「マルティナ」、「アンネマリー・ボーリンド」などがそれです。

「オーガニックと認定製品だから、間違いはないだろう」という安心感が持てるのは、ドイツ製以外には今のところ無いのかと思います。

但し、オーガニックコスメが100%良いのか?というと、その基準に少し疑問が出てきます。

動物性成分を使わないという所です。

動物性成分、例えばコラーゲンや、プラセンタエキスなどは動物由来の成分ですので、それが使えないというのは、少し植物に偏った考え方かと思います。

では話は戻りますが、これは赤ちゃん本舗でも、取り組みがあったプロピレングリコール (propylene glycol)

についてです。

サロンマーケティング研究所ブログ

赤ちゃん本舗では、PGを使用しないオリジナルおしりふきを開発しています。

「水99%おしりふき」 をご覧ください。

では、この「PG」ってどんなものなのでしょう?

湿り気を保つ物質で、化粧品、洗剤、シャンプー、ベビー用品(お尻拭き、入浴剤)、ウエットペーパーなどに配合されています。
また、麺やおにぎりなどの品質改善剤等、広範囲で用いられています。

 

しかし、急性毒性として、幼児において痙攣・全身性毒性・浸透圧異常による障害が現れた症例、成人において中枢神経に対する影響が現れた症例が知られるています。

そういった点から、ボクが開発する化粧品もそうですが、使用を控えるメーカーさんも若干あります。

ちなみに、若干ドイツと比べると安全基準の甘い米国でも、6歳以下の子供用品への使用は禁止されています。

少量であれば無害とされている「PG」ですが、それは月に数回触れるか触れないかというレベルで、毎日使うヘアケア剤やスキンケア剤に少量配合されていたら・・・。

 

また、赤ちゃんや子供は大人に比べると肌のバリア機能が弱いので、使用を避けるコトは理解できるかと思いますが、大人でも肌が荒れている場合や、敏感肌の方は同じ条件下にあるとボクは思います。

関連記事一覧