
■積極的な意見を交わすミーティング
こんばんは。セッキーこと関川忍です。
ボクは、社内でマイナス意見が出るのが苦手です(苦笑)
ボク自身が超プラス思考のポジティブ人間と社員さんに言われるくらい、マイナスの言葉が苦手です。
でも・・・辞めなくてはいけないコト、改善しなければいけないコトはキチンと聞きますよ(笑)
では、なんでマイナスな意見が嫌いなのかと言うと、マイナス意見の殆どっは、その改善策の意見を持っていない場合が多いからなんですね。
「○○はやりいたくない!」
「■■は絶地ダメ!」
そんな意見ほど、主観的な意見で、個人の感情の影響が多いコトがあると思います。
そうであるならば・・・
「○○って良いね!それならばこうしたほうがもっと良いんじゃない?!」
「■■という考えも確かにあるよね。それならば、こういう方法はどう?」
こんな感じで、NGに続く発展的な意見がミーティングでの意見交換には不可欠かとボクは思います。
その中に「ブレンストーミング(Brainstorming)」です。
これは、集団思考とも訳され、集団発想法、ブレインストーミング法(BS法)、ブレスト、課題抽出ともいいます。
ブレインストーミングとはアレックス・F・オズボーンによって考案された会議方式のひとつです。
これは、アイディアがどんどん出る会議方で次の4つの決まりがあります。
①自由なアイデアの意見を制限するような、判断・結論は慎む。
②奇抜な考え方やユニークで斬新なアイデアを重視する。
③様々な角度から、出来るだけ多くのアイデアを出す。
④様々なアイデアをくっつけたり一部を変化させたりすることで、新たなアイデアを生み出していく。
このブレストを遂行するのには、場を作るコトも重要です。
上司の前で、屈託のない意見が社員さんからでる環境作りです。
そして、楽しい雰囲気の中、前向きな意見交換をしていきます。
ボクは社内のミーティングで、出来だけ社員さんの積極的な意見が出るように、話を聞いてくれるという存在自分を変えてきました。
さらに、この場で、意見を加速させるのが「マインドマップ」や「全脳思考モデル」です。
社員さんから、なかなか意見が出ないなぁ~と思ったら是非、環境作りから始めてみてください。