
■脳の判断プログラムを知れば悲しくならない
こんばんは。関川忍ことセッキーです。
ボクたちは同じ体験をしても、同じ物を見ても、感じ方って人それぞれ違いますよね。
その秘密は脳のプログラムに違いがあるからです。
身近なところで、「価値観の不一致」が原因で彼氏、彼女と別れたという話は良くあることですが、それはお互いの脳の判断基準が違うからなのです。
ここで、同じような構造をしているパソコンで考えてみようと思います。
パソコンは、情報をダウンロードしたり入力したりと、ある情報をプログラミングすると、アウトプットの時には常に同じ情報が出ます。
基本的に人間の脳も同じ工程をたどります。
五感で感じた情報を脳にプログラミングし、表情や言葉、行動でそれをアウトプットします。
しかし、何故か人それぞれの表情や言葉、行動でそれをアウトプットします。
この違いは、プログラミングの時にその人の心情や価値観によって情報の分類や蓄積が違うからといわれています。
だから、人が自分と違う感情を持ったり、判断をすることはごく自然なことなんですね。
自分と違う・・・人間ですからね。
そう思うと、対人関係も楽になるモノです。