
■マイクロバブルは何故水中で消えるのか!?②
栓を抜いても「プシュ!」と言わない炭酸水
国産の天然炭酸水
奥会津「aWa心水」
こんにちは。関川忍ことセッキーです!
水中でのマイクロバブルの周りには、マイナスの電子が集まっています。
マイナスイオンと表現する方もいますので、マイナスイオンを沢山まとった泡という感じです。
泡が小さくなると、マイナスイオンが狭い範囲に凝縮されていきます。
ゆっくり小さくなるときには、マイナスイオンは周りの水に溶けていきますが、縮小速度が早いと、マイナスイオンが気泡の周りで濃縮されるようになります。
集合!!
最終的に気泡は、イオンの塊のようになって消えていくようです。
また、水のイオン濃度がある程度高い場合には、気泡が凝縮されたマイナスイオン覆われて、内部の気体が水に溶けにくくなります。
つまり、気体は非常に微細な気泡のまま、消えずに残るものが出てきます。
これが「ナノバブル」です。
ナノ化された微細な泡は水に長期間残ることになるんですね。
これは、マイクロバブルを発生させたときにできるほか、マイクロバブルを圧壊させる(泡をたたきつぶす)とナノバブルが効率的にできることが分かっています。