
■ネーミングはとっても重要
こんばんは。関川忍ことセッキーです。
「東京ドーム」の愛称は「BIG EGG(ビッグエッグ)」って覚えてますか?
「東京ドーム」の呼び名は、東京ドームシティを運営する「株式会社東京ドーム」のことなんですね。
ネーミングは覚えやすかったり、そのものの機能や意味が理解しやすいことが重要です。
なので、BIG EGGというネーミングはたぶん失敗なんだろうと思います。
名前を変えただけで売れなかった商品がバカ売れすることも良くあることです。
それを考えると、店名やメニューのネーミングもそうですね。
例えば、ターゲット層に合わないネーミングのお店もそうですね。
それだけでマイナススタートです。
また、こんな面白い例もあります。
BABY GAGA BREAST MILK ICE CREAM
今イギリスのロンドンで、「ベビーガガ(baby gaga)」という、あの有名歌手「レディーガガ」をもじった母乳アイスが飛ぶように売れています。
店員さんもなりきっていて面白い
この売れ行きの背景には、変わった原材料と面白いネーミングが話題を呼び大ブレークしているのだそうです。
また、ここで気づくことは
Babyをつけることで、原材料の意味を伝えて、レディーガガという今流行りの名前をつないだ造語です。
「Baby」+「GAGA」というどちらも誰でもイメージしやすい言葉をつないでいることがポイントです。
造語でネーミングを作る時は、伝わる名前をつなげるのが基本です。
そうすることで、伝わるネーミングが出来上がります。
メニューや商品名を考えるときに使えますので参考になればと思います。