■他者と自己の区別をしない神経細胞
こんいちは。関川忍ことセッキーです。
全く何も分からない赤ちゃんに「こっちへおいで」といいながら手招きすると、はいはいしながら赤ちゃんはこっちへ向かっくるコトありますよね。
言葉も分からないのに不思議じゃないですか?
この能力は1996年に発見されたされた「ミラーニューロン」と呼ばれる神経細胞の働きだと言われています。
脳は相手の行動を移す鏡
「ミラーニューロン」から赤ちゃんの脳内では、手招きしている「理由」を推測したりせず、手招きをしている人の頭の中で何が起こっているのかを瞬時に理解していたのです。
なぜなら、同じことが赤ちゃんの頭の中でも起こっているんです。
つまり「ミラーニューロン」は知覚(視覚)で得た情報が脳内で行動(体験)へ自動的に「翻訳(変換)」されているんです。
凄いコトです。
テレビでラーメンを美味しそうに食べるシーンを見て、ラーメンんが食べたくなったりしたことはないでしょうか?
小説を読んでいてその世界を疑似体験した感覚があることは・・・
この神経細胞の働きを映像、ビジュアル、文章などを工夫して販促に応用してみましょう。