
■人と接触するモノ全てを販促物にするという考え方
<名刺編⑤>
こんにちは。関川忍ことセッキーです。
本日2回目の記事です。
今回5回目になる特集記事ですが、前回は小冊子型名刺をもらった人に藤村先生が伝えたいことをきっちりと伝え終わった段階で、名刺を渡した人の中には既に見込み客になりうつある人が出てくる段階です。
では、さらに9p~12pへと一気に行きます。
次のページは手紙で言う「追伸」に近いところですね。
伝えたいことを全て伝えた後に、さらにプッシュを効かせるために「他にもこんな考え方がありますが、知っていましたか?」「あなたが学ぶべきコトはエクスペリエンスマーケティングじゃないですか?」
そういったページです。
そして、右ページには・・・
「誰に」「何を伝えて」「どう行動して欲しいのか?」
の「行動を促す」ページになります。
「圧倒的な業績向上をしましょう。」
さあ、スタートです!
この言葉に「エクスペリエンスマーケティングを学んだら売り上げがあがりそうだ」
「よし、学んでみようか!」と思うわけです。
最初の「あなたの会社の売上が上がらない理由」が見えて、どうすればいいのかまで分かった気持ちになるシナリオです。
ただし、これだけではターゲットは迷ってしまいます。
勉強したいのにどうしたらいいのか?という迷いです。
そしてそのターゲットを次のページでフォローしています。
ここで、あまり藤村先生のコトを知らない人でも、18冊も本を書いているという実績で、信用もしますし、安心感も与えます。
さらに、本を読むコトで藤村先生の考え方や、エクスペリエンスマーケティングの素晴らしさを充分にターゲットは味わうわけです。
そして、いつの間にか「見込み客」に成長しているんですね。
でも、書籍だけでは反応が摂れなかったり、リアルタイムでコミュニケーションが出来なかったりするので、さらなるシナリオが用意されているのが次のページです。
では・・・
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