
■人と接触するモノ全てを販促物にするという考え方
<名刺編①>
こんにちは。関川忍ことセッキーです。
本日2回目の記事です。
販促物に名刺をフル活用している企業や個人がいます。
最初は1枚だったのが、販促効果を確実にするために二つ折り以上の名刺が殆どです。
美容室でも名刺、ショップカード、紹介カードなど様々なカードタイプの販促物が用意されていますが、その内容がキチンと相手に伝わっているのか?がとっても重要ですね。
そのためには、カードに「シナリオ」がないといけません。
そして、適切な情報量を適切に表現するコトです。
そこで、ボクの名刺コレクションのなかから、おもしろい名刺を解説しながらご紹介します。
さて、先ず第一弾はエクスペリエンスマーケティングの藤村先生の名刺。
この名刺はもらった瞬間思わず「名刺ですか?」と尋ねたくなるくらい分厚い名刺です。
名刺とは言ってもまるで小冊子です。
いきなり、この表紙のキャッチの名刺!
これだけで、既にこの人は只者ではないな!という印象を相手に与えますね。
また、赤に黄色という派手なカラーはどの名刺にまぎれても目立ちそうですね。
美容室のショップカードもお財布に入れていてもすぐに見つけられる色づかいの工夫をしてみましょう。
そして、このキャッチで相手の興味を掻き立てますね。
特にターゲットは経営者やマーケティング部の方等ですが、その人に対してのメッセージ
「あなたの会社の売り上げがあがらないホントの理由」
殆どの経営者なら必ずその「理由」を知りたいと思いますので、必ずページはめくりますよね。
これで、名刺交換したターゲットの心にフックがかかります。
全14pの藤村先生の名刺からの集客のシナリオを次回詳しくご紹介しますね!
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