■物資問題
おはようございます。関川忍ことセッキーです。
本日1回目の記事です。
昨夜また大きな地震がありましたね。
丁度TVを見ている時に地震速報が入りその数十秒後かなりの揺れ。
TVの地震速報はメチャメチャ早い!なんて感動してしまいました。
3月11日の大地震からもう1ヶ月が過ぎようとしています。
被災地ばかりではなく、様々なところに影響が出てきています。
ボク達の業界でも原料の調達ができなくなって商品化出来ない状況も出てきました。
それも様々な原料の調達が困難で発注しても入荷未定なんてコトもあります。
それに、ボトルのポンプ等の資材も入手困難になってきましたので、ポンプタイプの商品はどうなるのでしょう?
工場が無傷でも原料がそろわないと商品化できない、商品が作られないと仕入れている業者にモノが入ってこない。
さらに、その業者からその商品を買っている美容室にも商品が供給されないので仕事ができない。
こんな連鎖被害が出てきています。
何とか工場は原料の入手に努力して欲しいものですが、現在は手の打ちようがないようです。
美容室の場合は、そんな時でも仕事ができる準備を事前にされると良いですね。
少ない商品を工夫して同じ結果を出すような思考を持っておくことでしょうか。
きっと、知識があるお店であれば何とかしのげると思いますので、ここにきて勉強していたかしていなかったのかが大きく状況を左右することでしょう。
そこでこんなシナリオを用意する考えもあります。
事業継続計画(BCP)と災害時復旧計画(DRP)
これらの意味は・・・
BCP(Business Continuation Planning)
災害等企業危機に面したとき、速やかに事業の継続が図れるように計画し、管理する事。
DRP(Disaster Recovery Planning)
災害時の速やかな事業復旧を計画するもの。(BCP と同義とされることも多い)
専門家もいるようですが、自分なりにそのような状況で、どうすべきかを考えておくと良いですね。