
■POPの最後は要注意!
おはようございます。関川忍ことセッキーです。
先日の夜中静岡県三島市に到着しました。
今日、こちらの美容室でイベントがあるためです。
静岡へ向かう途中、首都高速から東名にかけて30~40台位の護送車集団が名古屋方面へ大移動してました。
何があったのかなぁ~
さて、最近の気づきですが、POPの最後がもったいないPOPをよく見かけます。
そこで、POPの最後についての気づきを書こうと思います。
先ず、POPは「誰に」「何を伝えて」「どう行動して欲しいのか」です。
その「どう行動して欲しいのか」を促すのが最後の一工夫なんです。
でも、考えるとあり来たりの言葉しか出てきません。
そこで、次ような視点で消費者の心理をイメージして、必要な行動をプッシュしてあげるんですね。
例えば・・・
あなたが、季節も変わり春になったことだし、新しい香りの香水を探しにショッピングに行ったとしましょう。
散々迷ったあげく商品にPOPが着いた香水を見つけます。
石油原料は一切使用していないお肌に優しい天然グレープフルーツの、
さあ、あなたはこの説明を読んでどう思いますか?
たぶん、買ってみようかなぁ~と思う手前に一つハードルがありませんか?
「香りが気にいれば」という条件がありますよね。
そこが、購買に結びつく「行動を促す」ところなんです。
「香りを試したいという衝動」があなたには芽生えています。
そして、その先には「買う」という決断が待っています。
多くのPOPは、そこをプッユしていないのが残念なんです。
この場合、香りを試せれば高確率で商品を買うでしょう。
(香りが気にいればという条件付きですが)
例えば「テスティングしたい方はご用意しますのでお声かけください」
という一言が添えてあるだけで、どれだけの人が試すでしょうか?
試すというコトは見込み客になります。
実際には、香水には見本が用意されていることが殆どですのでこんなことはありませんが、これと同じ視点であなたの売りたい商品のPOPに行動を促す言葉を添えてみてください。
きっと、リアルにお客さんは反応すると思いますョ!