
■社員と共にお寺へ
こんにちは。関川忍ことセッキーです。
今日は「春分彼岸会」が、地元のお寺でありました。
ボクはそこの総代をしていますので、参加予定でしたが、本日は営業日。
でも、今週いっぱいは社員さんは内勤でしたので、社内にいる人に声をかけてみました。
こんな時じゃないと、お寺の彼岸かいなんて普通いけませんから。
政継山 誠諦寺(じょうたいじ)
こんな時だからこそ自分と向き合うチャンスでもあります。
「今出来ること」「自分の心のあり方」・・・考えてみよう!
【お彼岸とは?】
迷いの此岸(しがん)から悟りの彼岸(ひがん)へ到達する修行として行ったものです。
この修行の結果人間の持つ五欲(ごよく)を滅するコトが出来ると考えられています。
財欲・・・多額の金品・土地などの財産を有したいという欲
色欲・・・背が高くなりたい、人より腕力が強くなりたいという競争の欲
飲食欲・・・必要以上に食べ物飲み物を欲すること
買占めしている人はこの欲が強いんですね。
名誉欲・・・人より上の地位になりたいという欲
睡眠欲・・・緊張感をなくして事にあたる怠け欲
働けるのに理由をつけて、生活保護をう受けるコトなどもそのようです。
この欲は「執着(しがみつく・こだわる)」から生まれるようです。
この欲を見直すのが「知足」です。
「知足(ちそく)」とは「足ることを知る」。
つまり、与えられたことが少なくても満足を得るというコトです。
本堂で御経を読んでいただいています
成就の鐘で、早く日本が立ち直ることを一人一人お願いしてきました
地震による被害