
■安心、安全なシャンプーの見分け方③
おはようございます。関川忍ことセッキーです!
【シャンプーが必要な理由を知ろう】
大部分が水のシャンプー(80%~70%)そして・・・
上から①~⑤までは使っている量の多い順に書かれています。
それを踏まえると、 ②~⑤がシャンプーの主成分になってきます。
このルール(薬事法)をもとに、髪や肌に優しいシャンプーの見分け方をしていくのですが、
その前に、シャンプーの働き(目的)を知る必要があります。
これもカンタンです。
シャンプーは髪や肌についた「油汚れ」を取る目的で作られています。
ここで、シャンプーの仲間を知っておきたいと思います。
車用シャンプー、台所用洗剤、洗濯洗剤、ボディーソープ、石けん、ハンドソープetc・・・。
それぞれ用途は違いますが、目的はただ一つ!
「脂汚れを取る」ためにあります。
実は・・・
ヘアシャンプーとの違いもさほどありません。
正しく言うと、シャンプーの②~④の部分が同じような車用シャンプー、台所用洗剤、洗濯洗剤、ボディーソープ、石けん、ハンドソープetc・・・が多いんです。
極端で驚かれたと思いますが、大丈夫です!
シャンプーはあくまでも「洗浄剤」です。
油汚れをとる機能があり、目的があります。
それに必要なのが「界面活性剤(洗浄成分)」なんです。
「界面活性剤(洗浄成分)」には、油をとる力が「強い」「弱い」の成分がいくつかあります。
それは殆ど①~⑤の中の②くらいにあります。
ここでいうと「ラウレス硫酸Na」が「界面活性剤(洗浄成分)」になり、、水の次に沢山入っています。
少し、名前が難しそうですが、片手で数えるくらい知っているだけで、OKですので、安心してください。
これらの性質を覚えておくだけで、髪や肌に優しいシャンプーを見つけ出すのが非常にカンタンになってきますから。
つづく
<関連記事>