■得られる体験の価値を伝える
おはようございます。関川忍ことセッキーです!
異業種では当たり前なのに、殆どの美容室ではやっていない販促って知っていますか?
販促や集客というとどうしても、チラシ、POP等に目が行きがちですが、異業種ではそれ以外の販促もしています。
たぶん藤村先生がもっとも得意とする・・・昔やっていた・・・?
販促の方法・・・かもしれません。(全くの憶測です)
それはVMD
気づきました!?
アパレルショップやインテリアショップ、こだわった飲食店もそうでしょうか?
いちばんメジャーなのはディズニーランド?
そのあたりでは当たり前にやっているビジュアルマーチャンダイジング(visual marchandising)です。
美容室ではなんとなくこの手法を取り入れて行っている(アクセサリー等)ところはありますが、本格的にコンセプトを決めてイメージを体験していただくところまでやっているところはあまりありません。
VMDは、特定のシーンやストーリーを想定して、商品と顧客の接点を視覚的に統一して買い手の感性に訴求する商品化計画の一手法。
つまり、体験を形にして、消費者にこうなりたくはないですか?と得られる体験をビジュアルで伝える方法ですね。
例えばこれ
ねっ!椅子1品、ソファー1品よりも1つの部屋として様々な家具で編集することで、イメージしやすいですよね。
「こんな部屋が良いなぁ~」って思いますよね。
この手法を美容室なりにアレンジして取り入れると良いのに、やらないなんてもったいないでしょ。
売りたいモノを中心にVMDやってみてください!