■親と子のスキンシップ②
おはようございますセッキーです!
本日1回目の記事です。
子育ての方法が社会の成長とともに変化してきました。
日本では、第二次大戦後に「親が子どもの支配下に置かれてはいけない」という、独立心と自立心を早く育てようと言う育児法が入ってきました。
当時は、世界中が子育てに対する価値観が変わろうとしていた時ですが、アフリカやカリブから移民した人々は、自分達の育児法を続けていました。
そこで、アメリカの赤ちゃんと、アフリカ・ウガンダの赤ちゃんの発達を調査をしたところ、ウガンダの赤ちゃんの方が身体の発達が早かっただけでなく、精神面でも安定していることがわかりました。
このような歴史のなかから親と子のスキンシップ方の代表として
「ベビーマッサージ」というものが誕生しました。
現在のこのスキンシップ法である「ベビーマッサージ」は赤ちゃんが出生時に受けた心の傷を軽減し、親子のスキンシップをさらに深めてくれます。
医療行為ではありませんが、これによって丈夫な身体をつくり、病気にかかりにくくなりますし、親子の信頼が生まれ、リラックスすることによって情緒も安定します。
このベビーマッサージの教室に昨年見学に行かせていたあいたことがあります。
ヘアー業界のプロの人間では初めてということで大歓迎して頂きました。
ボクが何故、ベビーマッサージに興味を示したかというと、チョットした空間があればできるので、美容室に来られるお客様や、近隣のお客様と対象に美容室でこのベビーマッサージパーティーを定期的に行えたらと思ったからです。
こんな感じで、休日や平日の閑散時間にスペースを開放して地域の子供がいるお母さんにベビーマッサージパーティーを通して親子のスキンシップを伝えてあげるんです。
お客様であれば、顧客サービスにもなりますが、こんなステキなことを伝えてくれる美容室って、べビパに参加された方は、お客様になってくれるかもしれませんよね。
ボクが勉強させて頂いたベビーマッサージのスクールは、以前「ヘッドスパ」で登場したホホバオイルの輸入をしている会社の別事業部株式会社チームhonoka(チームホノカ) です。
ボクは美容室のためにと考えていましたが、今この話を某有名旅行代理店さんからもご相談を頂き、レジャー施設でもというお話になってきました。
なので、親子のスキンシップを広めたいと思う集客施設ではビジネスのヒントになるのかと思います。
でも、先ずは社会全体で「親子の関係性」について様々なアプローチをする姿勢が大切ですね♪