
■高くても売れる5の気づき
おはようございますセッキーです!
朝から突然ですが、このシャンプーHow much?
正解は
黒いボトルの方が400ml¥5,040(税込) 詰め替えパックの方が1000ml¥8,400(税込)
メチャメチャ高いシャンプーでしょう。
でもね、ぼったくりは一切ありません。
高いのにはキチンとした理由があるんです。
その理由はさておき・・・
このシャンプー「RANTAGE MB Shampoo(ランテージュ エムビー シャンプー)と言います。
実はボクが基本処方を組んだオリジナル商品なんです。
詳しくは⇒WEB を見てもらえば、なんでボクがこのシャンプーを作るにいたったのか書いてあります。
そして、このシャンプーを沢山の方に広める応援をしてくれているのが
美容室専門コンサルタント勝村大輔 ことカッチャンそして、
美容室専門マーケティングコンサルタント平松泰人 ことまちゃ
どちらもエクスマ塾生で優秀な美容コンサルタントさんですが、かっちゃんは美容室経営もしているのでお店のお客様へ広げてくれています。
まちゃは、クライアントさん(美容室)に売り方までフォローしながら、商品の流通をしてくれています。
二人とも流石エクスマ塾生、通常のシャンプーの7倍くらい高いシャンプーなのに沢山売ってくれています。
卸しているボクの方が「こんなに高いシャンプー買ってくれるんだ!」と驚いています。
もし、良い商品なのに値段が高くて売り悩んでいる人がいたら、きっとこの二人なら良いアドバイスくれるんじゃないかな?
そうそう、もう一つ大切なことを言い忘れていました。
ランテージュの基本処方はボクが組んだのですが、商品にとって50%位重要なネーミング。
このランテージュ、思想や帝王学を学ぶと出てくる、中国の貞観政要(じょうがんせいよう)という西暦600年中期の唐の皇帝「太宗」の言行録から生まれています。
この太宗皇帝は牢屋が使われない平和な世の中を築いた素晴らしい方で、その太宗皇帝を埋葬する時に棺に一緒に納められたのが「蘭帝叙(らんていじょ)」という巻物です。
つまり、「犯罪の無い平和な世の中になりますように」という願いを込めて「らんていじょ」をランテージュと読んでネーミングにしました。
その名付け親がガネーシャなんです。
なので、エクスマ塾生によって誕生して、エクスマ塾生によって世に広められてたシャンプーといってもいいんじゃないかなぁ・・・。
藤村先生の言う「せまく」売れ!「高く」売れ!「価値」で売れ!
正に、そうでしょう(笑)
不景気と言われる日本社会で、安い商品がもてはやされている中、高額商品といえるランテージュは3年間毎年出荷量が増えています。
実は、再生産予定を3月に予定していたのですが、12月位に在庫があやしくなり、本日入荷という嬉しい生産スケジュールの大幅短縮にもなりました。
理由は、リピート率が高く、毎月新規購入の方が増えているからなんです。
お陰さまで、「買って買って」を言わずに、沢山の愛用してくださる美容室さんや一般のお客様が増えました。
そして、ボクの役目はさらなる理想のシャンプーを求めての新ランテージュの開発でした。
去年の今頃から初めてはいたので、昨年の9月位には新ランテージュと思っていたのですが、拘りすぎて研究員の方々を散々悩ませました。
お陰で工場では、ランテージュ開発チームが結成されたという話です。
通常開発は処方が決まると約40日でサンプルがあがってきます。
そのサンプルでOKであれば、製品化という運びになるのですが、今回の改良では8回もの処方の調整を行いました。
そして、これがほぼ完成品のサンプルです。
結局1年という長い開発期間を要してしまいました(汗)
ボクはランテージュを世に誕生させたことで気づかされたことがあります。
それは・・・
①高くても必要な方は購入してくれる
②誰に使ってもらいたいのか?という個のイメージをもって商品を作ると多くの人に興味を持って頂ける
③儲けよりも世の中のためにという想いが商品に乗りうつる
④その想いが物語りとなり商品に触れた人が語り継いでくれる
⑤良い商品ほど価値を落とすような売り方をしてはいけない
既製品の2倍高くても尻ごみしそうな今ですが、7倍高い商品も売れるんです。
なので、価値あるもの、自分の想いのあるものは決して安くしてはいけませんね。