
こんばんはセッキーです!
あなたは、『自己開示』していますか?
<ボクと瓜二つの弟>
弟は美容師さんです。
髪が伸びすぎてしまったので
会社に来てもらい髪を切ってもらいました。
兄の髪を初めて切るのであった・・・
『自己開示』ってはじめはチョット恥ずかしかったり
こんなコト人に言ったら自分の価値が下がってしまう・・・
そんな心の抵抗があります。
以前のボクは正にそうでした。
昔のボクは長く付き合っている仲間でも
「セッキーって何考えているかわからない」
なんて、よく言われていました。
なんか、自分のプライベートのことなんて
別に話しても何の面白味もないし
自分のことだから・・・
なんて冷めた人間でした。
だから、友達は多かったのですが
どちらかちうと「クール」な奴みたいに思われがちでした。
コミュニケーション的に凄く損していたんですね。
社会人になり、色々な人に出会い
沢山の勉強をしていく中で
人との距離感って重要だなぁ~と思えてきました。
そして、まず始めたのが『自己開示』
それを最も身近な他人である社員に
自分の苦手なコト、嫌いなコト、失敗したコトetc・・・
自分としては、社長としての価値を下げると思っていたコトを
話すようにしていきました。
でも、価値は下がるどころか
気兼ねなく話もできるようになり
見えない心のつながりというか
体温を感じあえる関係が築けてきました。
この『自己開示』をトークに上手く取り入れて
観衆の笑いをとる天才が「明石さんま」さんですね。
さんまさんは
大竹しのぶさんとの離婚の背景や
その後の関係など
普通ではあまり人に聞かれたくないエピソード等も
TVで堂々と公開してしまってます。
さんまさんのキャラクター自体が好き嫌いは別として
凄く親近感というか、人間味を感じます。
これからの時代のコミュニケーションの中心軸には
その人柄が他人に伝わるコトが必要で
最も有効なのが『自己開示』なのでしょうか?