
こんばんはセッキーです!
最近はマーケティングの本等が凄く出版されています。
また、有名な広告クリエーターの方々も
価値を消費者に伝えるための本を出版されはじめています。
そのような時代なんでしょうね。
世の中やっと価値を伝えないとって
感じている方が増えてきた。
消費者にとってはとっても良いコト
・・・ですが。
消費者目線で伝えるコトって
まだまだのようです。
あるお店の看板です。
誰に何を伝えたいのでしょう?
さあ、あなたはこの2Fのお店
①何屋さんでしょうか?
②何が50%OFFなのでしょうか?
全く分かりません・・・よね。
なので、この看板を見て入店するお客様は殆どいないでしょう。
この通りは南青山で人通りも結構あるところです。
でも、歩道にはこの看板以外何もありません。
この看板を見て2Fを見上げて
何屋なのかを確かめるにも
歩道まで下がって見上げないと
2Fを確認するコトは難しいです。
残念な看板
では、凄く効果のある看板をお見せします。
季節感、誰を対象者として看板を書いたのか?
良く伝わってくる良い看板です。
美味しさが凄く伝わってきませんか?
表現力も豊かで、絵も描いてあるので
当然、目をひかれます。
また、値段のことなんか全然書いてない
2F50%OFFは価格が安いというコトだけを発信していました。
こちらのとんかつ屋さんは美味しさだけを伝えています。
どちらの方がお客さんが反応するか
比較してみると良く分かりますよね。
ちなみに、このお店は味も良いので
いつも込んでいますョ♪